骨粗しょう症を知る

骨粗しょう症を知る カルシウム豊かな食生活

骨粗しょう症を防ぐために、早い時期からカルシウム
豊かな食生活を送りましょう。
体調管理、骨粗しょう症予防では、1日に800mg。
妊娠中、閉経後では1000mgカルシウムを摂ることを
心がけましょう。


カルシウムを豊富に含む食物(カルシウム200mgの目安)

乳製品
チーズ1切れ(30g)、ヨーグルト200ml、牛乳1杯(200ml)、
スキムミルク大さじ2杯

魚、海草類
干しえび1/2カップ、煮干10g、わかさぎ佃煮20g、ひじき1/3カップ

野菜
ゆでた小松菜100g、青梗菜150g、切干し大根43g

大豆、豆製品
がんもどき2個(小)、木綿豆腐2/3丁

この他にカルシウムを多く含んでいる食材
高野豆腐、納豆、生揚げ、シラス干し、みりん干し、しじみ、
うなぎのかば焼き、炒りゴマ、チーズ全般などたくさんあります。

カルシウムの吸収を高めるビタミンDと
骨の形成に欠かせないマグネシウム


ビタミンD
カルシウムの吸収を大幅に高めます。
干ししいたけ、めかじき、鮭、かつお、まぐろに多く含まれます。

マグネシウム
骨形成な欠かせないミネラルです。
カルシウム2に対し、マグネシウム1が理想的な摂り方です。
みかん、いんげん、わかめ、ごま、ゆば、などに多く含まれます。